

2026年9月1日(火)~9月10日(木)
想いが連なるから、連想という。
残暑見舞いが届くようになってきた。決まりきった文面ではなく、サラッと下手な絵が添えられているのも愛嬌がある。文字をカリコリとするのもいいものだ。その瞬間を起点にしてその人のことが連想できる。時間をつくって会いたくもなってくる。
>> PM 3 : 00 ゲストルーム <<
約束をする。相手の時間を奪うこと。
❝夏が後ろ姿を時折、見せてきた。約束をすることをできるだけ避けている。この時季は夏を清算するために過ぎた日を見直すために使われる。ブレスレットやネックレスを取り替える様には、夏の整理は終わらない。身につけるものを変えることで意識的に季節の移ろいに乗り換えようとしているフシもある。タランチェラのブローチ、スペードのピンバッジ、すべてのものを取り外して新しい約束をすることを控えている。約束は相手の時間をもらうことだから。❞
オトコの胸・おんなの心
男の約束は、外側に向けて契約をすることで、
女の約束は、内側に向けて誓約をすること。

2026年9月11日(金)~9月20日(日)
秋には静寂が似合う。
秋を肌で感じ始めると、精緻な触感が恋しくなる。クキッ、クワン、ングッ、シュパッと伝わってくる確かな感触。所作の美しい方には、その裏で鍛錬なさっている意識の高さがあるようだ。緻密な努力があってこその動きは、美しい。
>> PM 11 : 00 ゲストルーム <<
平然と捌く。裏には底知れないものがある。
❝「ちょっと貸してみてくれる?」と難解なパズルを瞬時に解き明かす手際良さで全ツールを開いてみせた。V社のマルチツール( 別名 :10徳ナイフ )、ある目的のために携帯していた 。「これで解決できるかもナ・・」と取り出した途端の出来事。「これではないけ ど、似たタイプのものに馴染みがあったから・・」と、その方。そういえば、Z社のオイルライター、あの捌き方も上手かったナ~と思い出した。美しい所作の裏側にある鍛錬された何かを垣間見た。❞
オトコの胸・おんなの心
男の所作は、出てしまったもの。
女の所作は、つくりあげたもの。

2026年9月21日(月)~9月30日(水)
抗えない魔力 = 匂い。
金木犀の匂いは、脳の嗅覚を通じて、記憶や感情を司る大脳辺縁系に直接働きかけるらしい。だから、理屈では説明しにくい感覚が生まれるとAIが応えてくれた。だからなのか、この匂いにつつまれると、何処か知らないところへ旅立ちたくなる。
>> AM 9 : 00 ゲストルーム <<
春は香るで、秋は匂う。
❝3~4月にかけて沈丁花が香り、6~7月頃にはくちなしが香る。9月下旬~10中旬にと金木犀が匂う。9月23日、秋分の日の頃になると彼岸花・曼珠沙華が咲き乱れる。金木犀の匂いと曼珠沙華の咲く風景は、この世のものと思えない。球根には毒があるということもその物語性を際立たせているのかも知れない。鏡の中では、最後の口紅をひき、リップライナーで、ンパッと仕上げれば、物語が仕上がる予感がします・・と、舞台の幕があがるのを待っていらっしゃるお方がうなずかれた。❞
オトコの胸・おんなの心
男の予感は、筋書きどうりで、
女の予感は、もくろみを大きく狂わせる。

2026年9月のとあるある日
9月の微熱のある風景【引き込む】
ヒトって引き込む動作をとるときは、完全に心が動いていて、どうすれば目的を完遂できるかを考えるものだが、その反対に引き込まれる時は心が無防備になっている時で、その現象が起きてしまった後、そのことに気がつく場合が多い。
>> 9月のとあるある日 <<
【 引き込む 】 人や物を引いて中に入れたり、グループに加えたりする。
❝お二人で対面での食事シーン。上半身は対等に見えても、差は足元に表れる。女性は強いな~って思うのは、足元に余裕が表れている。特に男性からのアプローチが強いとき・・。テーブルの下には別の生き物がいたりする。
男の引き込むは、攻撃の一種であり、
女の引き込むは、防御の最善のもの。❞