top of page
アンカー 1
Cacti
01.jpg

2020年 3/30(月)〜4/10(金)

気分を変えれば、新しいものも見えてくる。

この季節のホテルは、新年度の幕があがり、登場人物もそれぞれのプロフィールを自己紹介するイベントが続きます。3月は、送別会や転勤で、人々の表情にも一抹の寂しさが感じられたのですが、月が移り、温度のぬるみのせいなのか、自然も跳ね始めました。

>> PM4: 00 ゲストルーム <<

季節がふくらんで、心まで、そよいできたようです。

❝ こもりがちだった長い冬が過ぎ、季節がゆるみ、人々の暮らしをふくらませてくれるために、桜の開花予想があるのでは・・・と、ふと、思い出しました。何の脈絡かは分からないのですが、桜の花びらの散る速度は雪と同じらしいですね。だから雪は六花というのかと、冬の想いを閉じにきて、春告鳥の声を感じながら、ときめく出逢いを待つ春のホテルです。

02.jpg

2020年 4/11(土)〜4/20(月)

心が、その人の姿勢をつくります。

人の心の持ち方って面白いですね。この時季のホテル、新しい年度のせいなのでしょうか、素敵な人を見かけます。たくさんの方々が行き交うロビーで、その方のみにスポットが当たっている。おそらく、その方の持つ自信やプライドがその方を支えているのにちがいありません。

>> PM5: 00 ロビー <<

ポーズのとり方に、その方の軸がある。

❝ 自分の考え方や、意志の置きどころとして、軸というものが必要なのでは、なかろうか。ある方を見ていると、表だっては、いろいろな表情や行動をとってはいるが、軸は一本、筋が通っている。A点とB点を結んでいるゴムひもは、変幻自在に姿を変えるが、力をはずすと、一本の筋になる。新しい年度には、自分の軸をどこにとるのかを、見直すのも、いいときだと思う。

03.jpg

2020年 4/21(火)〜4/30(木)

出逢いの一瞬は、気持の持ち方次第です。

人生って、出逢いがすべてでは、ないのでしょうか。そこから、喜びも、悲しみも、思いもかけない出来事が生まれてきたり、そんな物語の舞台になるのも、ホテルの在り方かも知れません。ホテルでの一泊は、人生の縮図の様にも感じられる薫風の季節です。

>> PM 9: 00 ゲストルーム <<

日常の出逢いが、ときめきを連れてくる。

❝ 実際には経験していない事柄などを推し量ること。また、現実には存在しない事柄を心の中に思い描くことを想像するって言うらしいですね。想像するって、私のときめくための扉を開けることに似ています。日常のなんてことのない出逢いの中に、ときめきの芽はあるんだよ・・・って、ある方から教わり、出逢ったコトやモノやヒトを、新しい角度から見ることが出来始めました。

bottom of page