

2026年8月1日(土)~8月10日(月)
儚い夏を、泳ぎたい。
朝の散歩で、見かけるとうれしいものがある。蝉の抜け殻。長い時間、地中で過ごし脱皮の後、一区切りとしてひと夏を謳歌する。その納得の一瞬にかける潔さが愛おしい。だから、昆虫採集はオススメしたくない。
>> PM 10 : 00 ゲストルーム <<
艶は切なさが連れてくる。
❝「一晩だけ、バンドネオンに合った化粧をしてくれないか?」と誘った。あるホテルでアルゼンチンタンゴの夕べが企画された。サクラ( 偽客 )の役を仰せつかった。相方として、彼女に決めた。旅に出ればモロッコ・スリランカを目指し、普段の生活はシンプルで、でも何かを探してる。口紅で仕上げた後、移民たちの郷愁や苦悩から生まれる待っていた哀愁が表れた。宴のあと、「濃艶は演じられても哀愁はにじむものなんですね。まだ、私、脱皮できそうにありません」と。❞
オトコの胸・おんなの心
男の表れるは、頭脳が司令を出し、
女の表れるは、心がそうさせる。

2026年8月11日(火)~8月20日(木)
「あなたの字は、絵をみているみたい・・」お褒めの言葉?
メールでの意思のやり取りが苦手である。事務的な連絡事項などでは、感情を込める必要もないために利用はしているが、少し気分を表に出したい時は文字を描く。漢字にはすべての意味があるのだから、描きわけることで、伝わり方も変わるはずだから。
>> PM 3 : 00 ティーラウンジ <<
言語を絵として、とらえる。
❝「字にしてみることですね」と社会学者が云っていた。頭の中のモヤモヤを一度、外に出して見ればいいと言うことらしい。「漢字が覚えられないよ・・」と言う少年に、「漢字には、全て意味があるから、それを楽しめばいいんだ・・」と74歳で亡くなった親父。萬年筆の好みも時間と共に変わる。あんなに多用していたP社の太字からM社の中字に移ってきた。変わらず好きな所は、文字をカリコリすると、相手のことが浮かび上がってくるところ。❞
オトコの胸・おんなの心
男の変わるは、表面的で、
女の変わるは、内面的。

2026年8月21日(金)~8月31日(月)
うしろ姿。いつも切なさが残る。
2025年の8月の末、昔、教えていた学生さんが亡くなった。お盆には帰ってきたのだろうか・・。あんな酒の飲み方をしたいなーと、私とはひと周りも違うのに、変な憧れを持っていた。8月末が時々見せる夏の後ろ姿のせいなのか、感傷的な夏がいく。
>> PM 2 : 00 ゲストルーム <<
悔やむは、過去と未来を結ぶもの。
❝先の5月の末、お世話になっていたインテリア科の先生がお亡くなりになった。一度もお見舞いに行けなかった時間のコントロール不足の不甲斐なさが悔やまれる。一度もお会いしたことはないが、一度飲みたかったなーと悔やんんでいる方もいらっしゃる。その方の形見のア ロハシャツを8月15日には着ることにしている。「オヤッ?俺のお気に入り・・?一杯、飲もうか・・」との声を待っている。娘さんはねだってもらったオウム貝を傍におき、遠い声を聞いているとの話を聞いた。❞
オトコの胸・おんなの心
男の悔やむは、未練を生み、
女の悔やむは、決断を生む。

2026年8月のとあるある日
8月の微熱のある風景 【 まばゆい 】
あこがれや羨望に向かい視線が送られた先に、生まれる現象のため、自分が進もうとしている方向性の確認のために使われる時もある。まばゆければ良しとし、その現象がない場合には、方向性の検討も必要と思われる。
>> 8月のとあるある日 <<
【 まばゆい 】光が強すぎてまばゆい。
❝心が行き届いているホテルほど、当たり前でないことを当たり前のようにやってのけている様だ。それを知りつくした訪問者だけが感じる心の動きを、まばゆいと言う。
男のまばゆいは、世間が認めたものに自分の視線を合わせた時に感じる心の動悸。
女のまばゆいは、自分が憧れているものに自分の心を向けた時に感じる心の揺らぎ。❞